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未来の種ICT

ファーウェイ・ジャパン

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ファーウェイ・ジャパン未来の種JAPANで提供している、ICT研修プログラム「Touch our Technology!」奄美大島大島高校での講演を行いました。

ICTの魅力を高校生に伝えるにあたって、技術やそれにまつわるサービスについての座学を伝えるだけではなく、インターネットを活用した、離れた場所にいる人をつないだライブ演奏の実演をしました。

Process

YAMAHAのSyncroomというアプリケーションの利用を想定していましたが、国を跨いで韓国も対応エリアとなっていたため、佐俣奨悟氏の学生時代の友人である、KYO EUN KIM氏にヴォーカルをお願いしました。

奄美大島、長野県箕輪市、韓国ソウル市を繋いだリモートセッションが実現できます。

リアルタイム通信といえば、リモート会議が分かりやすいと思いますが、会議では同時に複数の人が話すことはありません。

しかしライブ演奏となると、全員が同時に音を奏でます。安定した通信速度の確保、データ損失の少なさ、など様々な制約が生まれます。

実際に、奄美大島のインターネット速度は東京に比べればまだ遅く、韓国と日本の通信も予想していたより遅延がありました。

そうした、課題も一つのICTの側面です。

未来を担う子供達が今ある課題を目の当たりにして、いつか解決の糸口を見つけてくれるだろうと希望を抱くことができます。奄美大島の生徒達はみな目を輝かせていました。

Credit

  • Performance: Yuichi Ikeda (Guitar), Shogo Samata (Piano), Kyo Eun Kim(Vocal)

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