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MUFG エムット ブランドスペシャルページ

三菱UFJ銀行

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Project info

お金のことを、やさしく身近に。

三菱UFJ銀行様の新たな金融サービスブランド「エムット」のブランドページ立ち上げから改修、スペシャルページ制作において、UI・UXの観点からデザイン制作および実装を担当しました。

エムットは「お金のあれこれ、まるっと。」を掲げ、銀行アプリを中心にカード・資産形成・証券・QR決済などをつなぐ金融サービスブランドです。

金融サービスは、生活に欠かせない存在でありながら、仕組みが複雑で、ユーザーにとって心理的な距離を感じやすい領域でもあります。

複数の金融サービスを一つのブランドとして認知させるためのブランドページに対し、スペシャルページはCMの世界観を受け止めながら、新規ユーザーにブランドの魅力を伝える広告的な接点として位置づけられています。

本プロジェクトでは、エムットが持つ「お金との距離をやさしく縮める」という思想を、

情報設計とUI体験の両面からどのように表現できるか。

その設計が、本サイト制作の出発点となりました。

Process

複数の金融サービスを一つのブランドとして伝える

エムットの特徴は、銀行・カード・資産形成など複数の金融サービスが、一つのブランド体験としてつながっている点にあります。

しかしサービスの幅が広がるほど、ユーザーにとって情報は複雑になりやすく、ブランドの全体像が理解しづらくなる可能性もあります。

そこで、金融サービスの機能を網羅的に説明するのではなく、複数のサービスがつながる価値を直感的に理解できる体験として整理することを重要な視点として設計を進めました。

ブランド全体の構造をどのように見せれば、ユーザーが自然に理解できるのか。

その「理解の流れ」を整理することが、今回のサイト設計の大きなテーマとなっています。

また主なターゲットは既存顧客ではなく、新規ユーザーです。特に若年層など、これから口座を持つユーザーに対して「エムット」というブランドをどのように認知してもらうかも重要なテーマでした。

機能価値とブランド体験を両立する情報設計

エムットのサイトはブランド立ち上げ以降、改修を重ねながらコンテンツが増えてきました。

そのため、増築されていく情報を整理しながらブランドの思想をどのように保つかが課題の一つでした。

特に検討されたのは、《口座開設という機能的価値》と《ブランドイメージという情緒的価値》、この二つをどのように共存させるかという点です。

機能説明だけでは金融サービスの魅力は伝わりにくく、ブランド表現だけではユーザーの行動につながりません。

そこで本サイトでは情報を単純に増やすのではなく、ユーザーがブランド全体の構造を自然に理解できる導線設計を軸に構成を整理しています。

ブランドのやさしさを伝えるUI設計

ブランドTOPページでは、複数の金融サービスの関係性が複雑に見えないよう、情報の強弱や視線の流れを整理しています。

銀行のサイトは必須情報が多く、どうしても情報量が増えがちです。

そのためコンテンツごとの余白を意識し、画面全体が窮屈な印象にならないよう調整しました。

また三菱UFJ銀行のサイトでは赤系統の配色が多くビビッドな印象になりやすいため、赤から薄いピンクまでの色のバランスを調整しながら、信頼感と親しみやすさが両立するトーンを設計。

スペシャルページでは、ブランドページとは異なる広告的役割を持つため、よりリッチな体験を意識した演出を取り入れました。

キービジュアル表示後に光が差し込む演出や、タレント画像が横にループするアニメーション、タレント紹介エリアの罫線アニメーションなど、ブランドの世界観を印象的に伝えるギミックを設計しています。

ブランド導線の整理から生まれた設計

スペシャルページ制作では、CMが持つ空気感をどのようにWeb上に落とし込むかも一つのテーマでした。そのニュアンスを汲み取り、デザインに反映できたことはクライアントにも喜ばれた点の一つです。

またオリエンテーションの段階で、ブランドページとスペシャルページの導線設計について悩まれていた際、最適な導線の整理を提案できたことで、プロジェクト全体をスムーズに進めることができました。

金融サービスとしての安心感を保ちながら、ブランドのやさしさや親しみやすさをどうWeb上で表現するか。そのバランスを探りながら設計を行ったプロジェクトとなりました。

Credit

  • Project Management, Planning: HAKUHODO inc.
  • Direction: Kojiro Yamada (FRAMELUNCH inc.)
  • Design: Tomohiro Hosokawa (FRAMELUNCH inc.), Shizuka Suwa (FRAMELUNCH inc.)
  • Development: Kwon Kibeom (FRAMELUNCH inc.)

Other Work